デジタルカメラレンズ関連用語集
作り始めたばかりです。少しづつ追加していきます。
35mm判換算値
デジタルカメラのレンズの焦点距離を、35mm判フィルムカメラのレンズ焦点距離に換算した値のこと。
デジタルカメラのイメージセンサーはカメラ製品によって大きさが違います。そのため、製品の画角が分かりにくいので実際の焦点距離とあわせて、35mm版換算値がカタログなどに記載されています。
F値
レンズの明るさを表す値。
数値が小さいほど明るく、暗い場所での撮影でもブレにくくなります。
クローズアップレンズ
カメラのレンズの前に取りつけて、小さなものを大きく写します。カメラだけの場合より、写すものにより近づいて撮影できます。
コンバージョンレンズ
カメラのレンズの前に取りつけて、写る範囲を変えることができます。ワイドコンバージョンレンズを付ければより広い範囲が撮影でき、テレコンバージョンレンズを付ければ遠くのものをより大きく写せます。
ズーム(光学ズーム・デジタルズーム)
写る範囲を変えて、広い範囲を写したり、遠くのものを大きく写したりする機構です。広く写す方を広角側、大きく写す方を望遠側といいます。
光学ズームはレンズ自体で写る範囲を変えます。
デジタルズームはイメージセンサーの中心部を拡大します。イメージセンサーの中心部だけを使うので画像は劣化します。